アメーバ細胞が地形を感知しながら移動する様子を捉えた。

由来種         :細胞性粘菌
器官・組織・細胞(株)名:AX4 株
染色・ラベル方法等   :緑(GFP-Lifeact(F-actin)):
             細胞性粘菌
顕微鏡の種類      :倒立
観察手法        :明視野、共焦点
対物レンズ       :60倍
作品画像取得年     :2016

由来種
:細胞性粘菌
器官・組織・細胞(株)名
:AX4 株
染色・ラベル方法等
:緑(GFP-Lifeact(F-actin)):細胞性粘菌
顕微鏡の種類
:倒立
観察手法
:明視野、共焦点
対物レンズ
:60倍
作品画像取得年
:2016
本田 玄東京大学 大学院総合文化研究科 相関基礎科学系・先進科学研究機構 柳澤研究室 助教
細胞の膜を伝わるアクチン波による地形センシング

研究の概要

アメーバ細胞は地面を這い回って餌とするバクテリアを見つけ出し、捕食します。
このときアメーバは、バクテリアが分泌するニオイを手がかりにするだけでなく、形の情報を読み取っていることが分かってきました。
ここで鍵となるのが「アクチン波」として知られる現象です。
私たちは細胞膜上を広がっていくアクチン波の伝播が地形によって強い制約を受けることを見出しました。
Gen Honda, Nen Saito, Taihei Fujimori, Hidenori Hashimura, Mitsuru J. Nakamura,
Akihiko Nakajima and Satoshi Sawai.
Microtopographical guidance of macropinocytic signaling patches.
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2021, 118(50),
doi: 10.1073/pnas.2110281118

作品の利用について

NIKON JOICO AWARD 受賞作品の利用方法についてご紹介します。

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